作業の進め方について

マンション・アパートのオーナー様へabout repair work: マンションやアパートは、定期的なメンテナンスが不可欠です。
外観の美観性や安全性・耐久性を向上するために改修工事を実施することはとても重要で、建物の資産価値向上にもつながります。
グッドではプロの視点から、色へのこだわりと確かな技術により一つひとつの工程を丁寧に行い、お客様のニーズを形にします。

まずはご自身でセルフチェックを。: 「当てはまる症状がある」「お住まいのことで不安なことがある」という方は、
まずはお気軽にお問い合わせください。

グッドでは『丁寧なヒアリング』と
『徹底した事前調査』を基に
細かく丁寧な施工をいたします。

「丁寧なヒアリング」と「入念な事前調査」に特に力を入れております。お客様のご要望やお悩み、建物の状態をしっかりと把握することで、施工後に差が出るためです。建物の症状に合わせて最適な塗料を選び、丁寧な下地補修をすることで、長期的にみたときの仕上がりが格段に変わります。塗装色についても、「汚れにくい色」「高級感が出る色」「経年劣化しにくい色」等でご提案する色は変わります。
頻繁に行う工事ではないからこそ、しっかりとご満足いただけるよう、ヒアリングと事前調査を行います。

施工事例はこちら

結果としてお客様から多くの
お喜びの声をいただいております。

アパートメントオーナー A様: メンテナンスだけではなく、外観カラーについても相談できる塗装業者はないかな、と探しているところ、知り合いからの紹介で問い合わせしました。家賃を少しあげても入居希望者が増やす目的で、街並みに馴染みつつも目をひくスタイリッシュな印象に仕上げてほしい、というのが要望でした。とはいっても具体的なカラーは説明できずにいましたが、ヒアリングをしっかりしていただき、プロの視点で色々カラーをご提案いただきました。結果として大満足の仕上がりになりました。ありがとうございました。

賃貸マンションオーナー B様: 外壁の汚れが目立つようになってきた頃、いくつかの業者が訪問でやって来て、外壁塗装を勧められました。早く決断することだけにこだわっているようで、かえって不安が増しました。金額もかかることだし、自分で調べてみようと調べてるうちにグッドさんに問い合わせしました。賃貸収益を上げたいことや、マンションの不安におもっていることなど、丁寧に聞いてもらい、親鸞できると思ったので依頼しました。結果として、とても満足しています。

マンションオーナー C様: 知り合いからとても丁寧に塗装して頂いたという話を聞いてご連絡しました。他社にも問い合わせ見積りを出してもらいました。正直言ってグッドさんの見積りが一番高かったのですが、ヒアリングの中で自分の要望が明確になり、説明をお伺いしていても一番解かりやすい内容でした。他社では数字だけの見積りで、その内容が不透明でしたので不安でした。希望は安くていいかげんな仕事ではなく、きちんと丁寧な仕事をしてくれる業者さんを選びたかったので、本当に満足しております。

施工手順

外壁調査

タイル面補修

シール工事

下地補修

防水工事

外壁塗装

外壁調査: -inspection-

ヒアリング: オーナー様のご希望や、困っていることなどを、丁寧にお伺いいたします。その他にも過去の施工歴や使用状況などもヒアリングします。

仮設足場の設置: 広範囲の建物の状況をしっかりと把握するため、仮説足場を設置します。

補修箇所の確認・マーキング: 壁や天井のひび割れ、塗膜の浮き、コンクリートの浮き、タイルの浮き等を調査しながら悪所にはスプレー等でマーキングをしていきます。

施工プランご提案: 調査結果を図面に落とし込み、実際の補修箇所をオーナー様に確認して頂きます。その上で必要な施工のご説明＆最適な方法をご提案をいたします。

劣化具合に合わせた下地補修を: -groundwork repair-

良い塗装工事の基準としてもっとも重要なこととして ”下地処理がしっかりしているかどうか” という事が言えます。
下地処理とは、上塗りとなる塗料が壁面に付着するよう、塗装する下地の汚れを落とし、劣化部分に必要な処理を施して平滑に整える処理工程です。下地処理がしっかりできていない場合、たとえ高い品質の塗料を使ってもすぐに剥がれてしまったり、塗料本来の性能が十分に発揮されず、早期に劣化がおこる場合があります。
塗装工事の質の良さは下地処理の質に大きく左右されるのです。

ひび割れ（クラック）

ひび割れ（クラック）: 割れ目から雨水などが侵入して建物内部にもダメージを与えることもあるため、補修が欠かせない現象。深さ5mm以上、幅0.3mm以上のひび割れは「構造クラック」、それより小さなひび割れは「ヘアクラック」と呼びます。建物全体にダメージが出る可能性も高い構造クラックは、早期の補修が必要です。ヘアクラックは建物へすぐ影響が出るわけではありませんが、そのままにしておくと症状が進行するため、シーリングやフィラーといった材料で埋めて補修します。

モルタルの浮き

モルタルの浮き: マンションでは躯体コンクリートの凹凸を調整するため、塗装やタイルの下に下地調整材のモルタルが塗られています。そのため建物が地震などの力を受けたり、クラックから水分が侵入したりすると、そのモルタルが浮いてくることがあります。モルタルの浮きは見た目ではわからないことが多いので、テストハンマーや打診棒などを使って打音の違いを聞き分けて診断します。浮いたままにしていると、モルタルごと剥がれ落ちる可能性があるので補修が必要です。

鉄筋の爆裂

鉄筋の爆裂: クラックから雨水などが浸入すると、コンクリート内部の鉄筋にサビが発生することがあります。サビによって鉄筋の体積が膨張すると、コンクリートを押し出してボロボロになったり、鉄筋が露出したりすることも。この現象を「爆裂」といいます。
鉄筋の爆裂を放置すると、コンクリートが剥がれ落ちたり、建物全体の強度が下がったりする可能性があります。再度爆裂が発生しないよう、サビ止め塗料などを使いながら慎重に補修を行わなければなりません。

コンクリートの欠損

コンクリートの欠損: 外壁コンクリートが欠けた状態もよく見られます。原因はさまざまで、先述したクラックや爆裂が影響していることもあれば、地震などの強い外力を受けて欠けてしまうケースもあります。弱くなったコンクリート部分を除去し、モルタルなどで成形する補修が必要です。

浮きと亀裂を徹底的に調査し補修: -tile work-

はじめに: 調査時にマーキングした箇所に、躯体とタイルを繋げるアンカーピンの本数と打ち込む位置を決定していきます。基本的な規定値はありますが各所で浮き加減に違いがある為、アンカーピンの本数はその各箇所によって決めていきます。

はじめに

アンカーピン固定部の穿孔: コンクリート用ドリルで穴をあけ、使用するアンカーピンの直径より約2mm大きい直径とし、壁面に対し直角に穿孔します。
穿孔は、マーキングに従って行い、構造体コンクリート中に30mm 程度の深さに達するまで行います。

アンカーピン固定部の穿孔

孔内の清掃: 穿孔後は、圧さく空気等で切粉等を除去していきます。切粉等が残ったままですと樹脂を注入した際に密着しない為必ず行う作業です。その後孔内をブラシ等で清掃していきます。

孔内の清掃

ステンレスピン挿入: aaa

ステンレスピン挿入

エポキシ樹脂注入: アンカーピン固定用エポキシ樹脂を挿入孔の最深部より徐々に充てんしていきます、その際に圧をかけ過ぎると廻りの浮いてないタイルまで浮かしてしまうので難し作業になる為、職人の技術が試される所です、基本的には特記がなければ挿入孔1 箇所当たり25cc（約30g）とされてます。

エポキシ樹脂注入

注入孔目地埋め: 注入した穴をパテ状エポキシ樹脂等で目立たなくなるように調色し仕上げていきます。

注入孔目地埋め

自主検査: 注入後、テストハンマー等で打診検査をしていきます、確実に注入されてるか状態を音で確認していきます

自主検査

雨漏りの原因を特定し確実な防水加工: -waterproofing work-

下地調整: 床に付着してるブツやゴミ等を除去し、ひび割れ部にはシーリング処理を行いひび割れ等を埋めていきます。

下地調整

プライマー: 素地の土間とウレタン防水の密着性を上げるための専用プライマーを塗布していきます。この工程を疎かにすると数年で防水の塗膜が密着してない為、土間と塗膜の隙間に湿気等が溜まり膨れ上がってき、折角の防水層が破れ雨漏りの原因になります。

プライマー

ウレタン樹脂塗装1層目: プライマー乾燥後ウレタン樹脂を流していきます。膜厚が分厚く着きゴム状の塗料のため、ひび割れに強いです。この塗料を１層～２層流す事でより厚みが付き水の侵入を完全にブロック出来ます。

ウレタン樹脂塗装

ウレタン樹脂塗装２層目: プライマー乾燥後ウレタン樹脂を流していきます。膜厚が分厚く着きゴム状の塗料のため、ひび割れに強いです。この塗料を１層～２層流す事でより厚みが付き水の侵入を完全にブロック出来ます。

ウレタン樹脂塗装２層目

トップコート: 仕上げに専用ウレタントップコートを塗布していきます。トップコートには紫外線からウレタン樹脂の劣化を守る役割があります。又ウレタンは紫外線によって変色と硬化する性質があります。硬化が進むと伸縮性を失うため、折角の防水層にひび割れや剥がれが起きてしまう事があります。紫外線からの直接の被害を防ぐために重要な仕上げです。

トップコート

シールの劣化は10年で始まる: -inspection-

シールの除去: 現状痛んでいるシールを完全に手工具等で除去します。

シールの除去

清掃: 新しいシール材を施工する前に、古いシール材が埋め込まれていた部分をきれいに掃除します。ホコリやゴミが残ると密着性が悪くなるため必ず完全清掃します。

プライマーの塗布: シールを施す場所に錆びやホコリがなく乾燥していることを確認し、シール材を目地に接着する専用プライマーを塗布します。

プライマーの塗布

シーリング材の充填: コーキングガンと呼ばれる器具を使い、シール材を目地に充填します。どんなシーリング材を使うか、コーキングガンのノズルのサイズや形が適切か気泡が入っていないかなど、職人の判断や技能によって仕上がりが左右される作業です。

シーリング材の充填

ヘラでならす: 充填したシーリング材を、ヘラを使って押さえて圧着させます、密着性を高めるとともに、余分なシール材を除去し、表面をきれいに整えることがこの作業の目的です。

ヘラでならす

最後に、 確実な材料で丁寧な施工、 それが外壁塗装: -painting exterior wall-

高圧洗浄: 塗装工事前に建物に付着しているホコリやカビ等を高圧洗浄で完全除去します。換気扇廻りなどは油などが付くことが多いので洗剤を混ぜ洗う場合もあります。

高圧洗浄

パターン復旧: セメントフィラー等でしごきフラットになった下地補修の箇所を、跡が目立たないよう廻りの既存の柄に一度戻す。

パターン復旧

下塗り: 厳選した下塗り材を使用し、目で見えにくい細かなクラックや下地のデコボコなどを波型模様にする事によって消します。

下塗り

中塗り: 表面の仕上げ塗材を塗り付けていく。使用する仕上げ材によって経年劣化の持ちがかなり変わります。塗装工事では湿度や気温によって希釈率も変えていかなければならない為、長年の経験と知識が仕上がりの差を生みます。

中塗り

中～上塗り: 表面の仕上げ塗材を塗り付けていく。使用する仕上げ材によって経年劣化の持ちがかなり変わります。塗装工事では湿度や気温によって希釈率も変えていかなければならない為、長年の経験と知識が仕上がりの差を生みます。

中～上塗り

施工
手順